祖国を背にして世界に通じる

      香港祖国復帰25周年記念大会及び香港特別行政区第6回政府就任式が7月1日午前、香港コンベンションセンターで盛大に行われた。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席が出席し、重要談話を発表した。


習近平監誓、香港特別行政区の第6代行政長官李家超が就任宣誓


      習近平主席の重要な演説は香港ひいては大湾区の未来発展のすばらしさを深く感じさせた。演説は香港の未来の発展の見通しに対する我々の自信をさらに強め、偉大な祖国の揺るぎない支持のもと、香港はきっとより大きな栄光を創造することができ、きっと祖国の人民と共に中華民族の偉大な復興の栄光を共有することができると信じている。



      習近平主席は次のように強調した。香港は祖国を背にして、世界に通じており、国際金融、海運、貿易の中心地としての地位を一層強固にし、自由で開放的な規範のビジネス環境を維持し、一般法制度を維持し、円滑で便利な国際連絡を開拓する。中央政府は香港が国家発展のもたらす歴史的チャンスをつかむことを全力で支持し、「十四・五」計画、広東・香港・マカオの大湾区建設と「一帯一路」の質の高い発展などの国家戦略を積極的にドッキングさせる。


      今回は幸運にも香港工業界の代表として招待され、式典で習主席の話を聞き、祖国の未来、大湾区の発展に対する自信を固めた。私は会社全体を率いて上下共同で努力し、この得難い歴史チャンスをつかむ自信があります。皆さんが引き続き包容共済、自惚れず、よく頑張って勝つ精神を発揚し、社の発展の歩みに従って、大湾区の発展に溶け込み、私達の汗で素晴らしい人生を書いて、より美しい生活を創造してほしいと願っています。